福岡の鶏卵素麺で有名な松屋菓子舗が己破産申請の準備に入ったそうです。
最近の和菓子離れが原因とか。
鶏卵素麺といえば、甘い!という方が多いのですが、
元はポルトガルのお菓子
なんていっているかわからないのですが、
すごく鶏卵素麺とは違うイメージ。
大きなワイングラスにfios de ovosアメリカンチェリーを飾っておしゃれ!
こちらはTrouxinhas de Ovos 。
薄焼き卵にしてから、fios de ovosと同じシロップをかけているようです。
日本では甘さ控えめという風潮になったのは、緑茶を飲まなくなったせいかもしれませんね。
そして他にいろいろ食べるものがあるからかな。
普段ご飯だけでおやつをほとんど食べないと、疲れた時はガツン!と甘いものが欲しくなります。
渋いお茶と甘いものは最高の幸せ。
安土桃山時代にポルトガルから伝わって、松屋菓子舗の先祖の方が始めて日本に伝えたお菓子。
その松屋菓子舗が存続できないのがとても悲しいこと。
新しいものもいいけれど、もう基本のものだけでいいのに。
とカップラーメンとか、ポテトチップスも新しいのはいらないなぁと思ったり。
そして古いものは【新しく 美味しくなりました】は迷惑なのでやめてほしい、と思ってしまうのでありました。
松屋菓子舗さんは、銘菓ぽんぽことか、ありあけのハーバーとかのように、
どこかがブランド名は存続されるのかな。
もう古いのがなくなるのはいやだなあ。