美味しそうな赤かれいの一夜干し。
赤かれいは日本海に住んでいるかれいで、身がふっくらして臭みがないのだそうです。
この赤かれいはe-clickのプレゼントキャンペーンで当選してモニターとしてお試しさせていただいています。
小さめが4匹入っていたので、半分は焼きか唐揚げ。
そしていろいろ調べたら、福井では赤かれいを煮付けてたべるということで
お豆腐と煮てみました。
絹のお豆腐は軽く水切り。
味付けは酒80cc 水80cc、みりん40cc、醤油400ccでお豆腐と一夜干しの赤かれいを落し蓋をして。
一夜干してあるので、身崩れしないぶりぶりの出来上がり。
生姜がなかったのですが臭みもなく美味しくできました。
身ははたはたと同じで濃厚でプルンとした食感。
エラや尻尾付近のよく動かす部分が脂が乗っていて濃厚な味わい。
かれいって皮がとても美味しいお魚なんですね。
水でもどした桜の塩づけの花びらと上澄みにお餅を1個いれて炊いて。
そこにすし酢であじつけしたさくら寿司と赤カレイのにつけて、
春の節句をお祝いしました。
ボキャブラリーの無さから、「美味しい!」のみを連発しながら食べて幸せな気持ちに。
美味しいものでも、手間暇をかけないとうるさい夫は、
新鮮な内にいい仕事をしました!っていう魚だなぁ、と大絶賛。
網元だからできる、つってすぐの一夜干し。
美味しさがギュッと、そして美味しく身が引き締まっています。
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