ホームページというものを初めて作ってから、15年ぐらい経過しています。
その頃はまだブログがなかったので、なにか情報を発信する手段がホームページしかなかったので、作りたいと思ってもはて、どうしたら・・・
とその頃に初めてIBMのホームページビルダーという、作成ソフトを買いました。
買っても、すぐにできるわけでなく、思考錯誤して作ったのを思い出します。
その初代は多分バージョン5、そのバージョンを7年ぐらい前にバージョン11にアップグレードし、そのままになっていました。
15年作成していると、ホームページビルダーは作成するのに使うのではなく、ブラウザーでどんな風に見えるかの確認をするだけで後は手打ちで使っている感じだったので、特にバージョンアップの必要性を感じずにずるずるときたけれど、
【一括変換ができる】
と聞いて、思わずバージョンアップしよう!と思ったわけなのですが。
一括変換とは、メニューや、アクセス解析のソースなど変えようとしたら、1ページづつ腱鞘炎になりそうになりながら訂正していたものが、フォルダー内のこのソースをこれに変更を指定しただけで、数十ページをするすると変更してくれる便利な機能です。
ドリームウェバーとかいう、プロ仕様のサイト作成ソフトなどにはついていたようですが、お金も使いこなす力もないので、指をくわえていただけでしたが、あればものすごい便利な機能なので買う気満々になったというわけです。
バージョンアップしよう!とビルダーのサイト、
(以前はIBMでしたが、今は一太郎などのJUSTシステムに買収?されたようです。
)を確認したら、私の持っているバージョン11はバージョンアップ対象外となっていたので、泣きながら製品版を購入しました。
見た目もだいぶ洗練されている感じ。
使い方は全くかわらないのですが、機能がいろいろ増えていて、
一括変換はもちろん、xmlのサイトマップが作れるようになっていたり、SEOチェックができるようになっていたり。
といってもSEOチェックの機能はあまりすごくないですが。
【一括変換ができる!!!】
サイト変換でフォルダー指定して、ソースを新旧いれるだけで、わーーーーーっと働いてくれます。
もうすごい便利です!
いままで、ホームページビルダーを使ってきて一番便利だと思う機能。
これでこそ、PCソフトだよぉと一人で興奮してます。
サイト内のソースを変更しなくちゃという方はこの楽さは1万円なら安いですよ。
しかし、今回のバージョンでもサイトテンプレートや、用意されているアイコンや画像は・・・。
ほとんど15年前と変わってないのに少し脱力しましたが。
前回のバージョンアップより、買ってよかった感が強かったです。