レッドロブスターと言えば、『カニ食べた~い』
そうそう、この音楽とともにカニをパキッと割るシーンでカニ食べ放題をあおっていたっけ。
それはバブルの頃、食べ放題ににいったらカニは細く、冷たく。
なんて思い出が残っているような、いないような。
昔、カニといえば細いかにの足の中にわずかにあるかに肉を割り箸でこそいで、押し出して食べる。
というイメージでしたが、最近は外食ではそんなカニでてこないし。
指ほどの海老をたたいて、伸ばして大きな衣をつけたような海老フライも海老のてんぷらもみかけなくなりましたねー。
80年代に1度だけ言ったことがあるレッドロブスター。
でもそのお店がずっと現在まで続いているのが不思議であった私。
ひさしぶりにレッドロブスターに訪れてみました。
ノンアルコールもいろいろあって、私はヴァージン・ピニャコラーダ。
そして夫はサラトガ・クーラーを頼んだけれど、ヴァージン・カシスソーダが届き。
注文する前に夫もヴァージン・ピニャコラーダもいいなぁと言っていたので、
店員さんの間違いを店員さんにわからないように、
「ヴァージン・カシスソーダ」はどちらですか?
と言われ、私です!!!と手を上げたら、夫も自分ですと
譲り合う、譲り合う。
ダチョウ倶楽部のような二人にきっと店員さんは頭の中が???
だったことでしょう。
うちではクレームはバツで、届いたものを楽しむスタンスなのです・・・(笑)
そして初めはバーナ貝のマリネ。
ムール貝みたいだけど、バーナ貝という名前の貝だそうで。
イタリアン野菜のマリネがたっぷりのってます。
どうやって食べようとフォークでつついているとマリネ野菜が落ちる・・・
と夫がそのまま手づかみで口に、そしてずるっと食べる。
あーたしかにそうやって食べるものなのかも、と納得。 ずるずる。
そして、せっかくレッドロブスターにきたのだからと、
私は生まれて初めてのまるごとロブスターを注文しました。
まるごとにはオーブン焼きとスチームがあるので、スチームを注文~。
するとその後、2匹の生きたロブスターが登場。
オスは体が大きい、メスは体が小さいけれど卵が入っている可能性があるとのこと。
卵を食べてみたいとメスを注文すると、
そのメスが手を上げて暴れていました・・・
なんだか、
「わかった私ね」といっているような、
「やめてくれー」と暴れているような、
罪を感じる気持になりましたよ・・・
ソフトシェルクラブ
脱皮したての殻ごと食べられるやわらかなカニちゃん、ソフトシェルクラブ。
以前ジョナサンで食べて、香ばしさとカルシウムたっぷり感で感動したソフトシェルクラブを
こちらでも注文してみました。
ジョナサンで食べた時(かなり前なのでうろ覚え)よりもカニ肉が多いような感じ。
バリバリというより、サクサクという食べ応えでとても美味しい。
セロリとマヨがついてます。
スチームされたロブスターさんが登場。
まるのまま届き、テーブルの前で食べやすく分けられます。
サイズはレギュラー、ミィデアム、ラージと3種類の中一番小さなレギュラーにしたので
もうちょっと食べたい!という感もあり。
プルプルシコシコの美味しいロブスター。
溶かしバターにつけて食べます。
他のレストランで溶かしバターが出たとき、溶かしたバターという感じで(あたりまえだけど)物足りなかったけれど、
こちらの溶かしバターはガーリックなどで味付けしてあるのか、つけると本当に美味しくなりました。
その中でも感動の美味しさだったのが、
ロブスターの卵とミソ
溶かしバターやガーリックなどで味付けされているらしい。
たらこの固めで粒が大きい感じ?
初めて食べるロブスターの卵はかなり美味しい。
これをおにぎりにして仕事へいける身分になりたいなぁーと、
「仕事がんばろう!」と思ったほど。
卵は抱えてない場合もあるので、初めてで食べられたのはラッキーなのかも。
カニクリームコロッケ。
ホワイトソースの中にカニがごろごろはいったコロッケ。
そして最後はカニピラフ。
カニが沢山のっていて、カニは存分に堪能できました。
テレビでやってるみたいに、ほおばれる~。
店員さんも、トイレを探していると言わなくても
「レストルームはあちらです。」とか、
様々な対応もさりげなく親切でとてもよかった。
生きたロブスターが登場したり、店内がいい感じだったりで
私はちょっと緊張してしまったけれど、最後はくつろげました。
また行きたいです。
レッドロブスターつきみ野店
とっても大人な感じで雰囲気がとても良かったです。
昔言った米軍基地のレストランみたい♪
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