我が家には、超がつくほどの便秘の家族がいる。
トイレに駆け込む時は、やる気まんまんでいくのだけれど、
帰ってくるときは でなかった・・・
となんだか悲しそうな、辛そうな。
そこまでの便秘は体験したことがない私ですが、
年の離れた妹なんだけど、
それまでニコニコしていた赤子が、急に真っ赤な顔をして、いきみだす。
オムツを開けてみると、なんてことわないやわらかいものなんだけれど、
赤ちゃんにしたら大変な作業なんだよね。
そんな大変な作業が便秘になると、あら大変。
いきみがずーっとつづいて血管が切れてしまうのではないかと
心配になる。
そんな時はキャラメルを浣腸の形にナイフでカットして、
キャラメル浣腸をしたり、お尻に詰まってしまっているときは、
かき出してあげたもの。
赤ちゃんのは鼻水からうんちまで汚いものはないのだ。
というわけでどういうわけかわからないけど便秘にきくという、
オリゴ糖をとりよせてみた。
カイテキオリゴ
というもの。
舐めてみると、味の薄いケーキ用の粉砂糖みたいな感じ。
これを黙って飲み物に入れ続けること一ヶ月。
それまでは変化がなかったので、
彼の頑固なものには効果がないかと思ってあきらめかけたところ、
1ヶ月をすぎ、トイレに行くアクションが少し変わってきた感じ。
家にいる間にそれほどの苦労もせずにでてきているようで、
効果があったみたい。
それまでは、いつ痛みがくるかと、
仕事の前や、長い車の運転には、正露丸やストッパなどで
腹痛にならないようにしていた夫。
痛くなってもでなかったらしいのだけれど。
年中出ない腹痛で正露丸が手放せなかったけれど、
ちょっと進歩したかもしれない。