昭和26年に登場したというミルキーは、今生活している人の中でもほとんど食べたことがあるというお菓子かもしれない。
ママの味、ミルキー。
そんなミルキークリームを挟んだランチパックを食べました。
他のランチパックの4種の味シリーズでもおなじみの半分にカットされているタイプ。
袋を開ける時、一瞬グラハム系の食パンと思ったら、見間違えで真っ白いタイプのパンでした。
少し黄色味ががった、ミルキークリーム。
やわらかくて、なめらかで美味しいなぁ。
よくあるミルククリーム系の乳臭さもなくて、マイルド。なが~く愛されているミルキーってこんな味だったんだなと再認識。
「母親が安心して幼児に与えられるお菓子」を発想の原点として生まれたミルキー。
今では袋にはいったミルキーが普通だけれど、私が子どもの頃は長さ20センチぐらいのマッチ箱風な形にモールで取ってがついていて鞄みたいな感じで、
表面には今のペコちゃんとは少し違う、リアル?なぺこちゃんがプリントされていて、目が動かすとクルクル回るという、
お出かけした時に買ってもらって、それを持って歩くというスタンスのお菓子でした。
ミルキー ニッポン・ロングセラー考にその当時のミルキーの箱の写真があったよ!
それはグリコのキャラメルも同じで、よそいき着てお出かけした時ぐらいし買ってもらうことができない高級なお菓子だった覚えが。
そんな憧れのミルキーがパンに挟んであって気軽に食べれちゃう今の私ってかなり出世したじゃない!
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